Tシャツを着た。そんでもって、外に出た。
暑い!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アホかと思うほど暑い。黒髪の地毛が光で真っ白になってしまうくらいに強い日差しと、コンクリートの揺らめきが私に大人しく家にこもっていろと警笛を鳴らしている。だが、わたしは決めたのだ。
今日は大学に行く。
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上がTシャツだけの状態で外に出たのはいつぶりだったろうか…多分、4、5年前が最後だったのではないだろうか。
私は肌があまり強い方ではない、というか、ガサツな人間なので"あせも"がよくできる。勘弁してくれ。
肘の内側、膝の内側、そのような関節のところに汗がたまって肌が荒れる。なのでその部位は春夏秋冬問わずに赤くなっていて、それがとても嫌いだ。
この前皮膚科にかかったときに塗り薬をもらった。これを塗ればかなりいい感じになる(抽象的過ぎ?)
と聞いて朝晩塗っているのだが、これがこれまたアホほど効く。今では肘の内側は真っ白だ。効果が出過ぎでいて、副作用とか成分とかを疑ってしまうくらいには効いている。こんなことなら早く医者にかかっていれば……
これはとても男がする自慢として不適切なことかもしれないが、自分は肌がめっっっちゃ白い。
日差しがすこし透けているんじゃないかってくらいには白い。夏でもずっと長袖だったからだ。
そんな肌を久し振りに太陽の下に晒したのだ。
すぐ肌がヒリヒリしてくるし、でもおろしたてのシーツを干したみたいな気持ちになれてとても気持ち良い。風が二の腕まで登ってくるなんていつぶりだろうか。なんだか、全裸で外に出ているみたいだ。全裸じゃないけど。
あと、長袖の頃と比べるとあんまり暑くない。スゴイ。Tシャツスゴイ。とてもスゴイ。
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さて、そろそろ大学に着くぞ。
今日の授業もとてつもなく退屈で、あくびが止まらないだろうし、窓の外を眺めて夕日がコンクリートに当たって色を鈍く変えていくのを見るくらいしかやることが無いだろうがとりあえず大学まで来た。偉い。偉いぞ自分。
寒ッ!!!!!??????????
冷房めっちゃ効いてた。
薄手のワイシャツにチェンジしよう……
なんかめっちゃ変。