2018-08-18 「東京では、こんなに青く澄んだ水は、想像も出来ませんわ。」 埋もれてしまった。私は都会の焼けたコンクリートに寝転がりながらそう思った。 背中が熱い。SNSも社会も評価主義ばかりで嫌になる。たかだか20や30のいいねボタンのために1000もの日常の呟きを犠牲にして自分の言葉をクローゼットに押し込めているなんて馬鹿みたいだ。 架空の存在になるんじゃなくて生の声を聴かせてくれ。パロールを届けてくれ。 巨人のように大きな足音を響かせてくれ。