ひつじのお籠り (すずめの戸締まりって何?面白かった?気になるところは?考えてみました!)(いつでも加筆修正します)

『すずめの戸締まり』を観ました。

頭空っぽにして鑑賞できたので、それはとても良かった。

でも、なんだろう。

秒速5センチメートルで感じた、脳が破壊されたような鬱にはならなかったので、拍子抜けした。正直言うと、ロードムービーではあったけど、ストーリーの細かい構成は滅茶苦茶に感じた。

なので、新海誠がすずめの戸締まりで何を伝えたかったのか、自分が何を疑問に思って、どう捉えているか、自分なりに書き出してみます。

自分が面白かったと思えるように。

考えがまとまらないところは、単語だけあげてみますので、なんかフワッと理解できた!となる一助となれば幸いです。

 

旅先の宿屋で寝転びながら書いているので、項目立てもしません。見辛くてごめんなさい。

あと、小説未読です。

 

・岩戸鈴芽ってどんな役割?

→ミミズを押さえ付けている要石を取り払って、騒ぎを起こして、(閉じ師となって)最後は自分で封印する。巫女っぽいけどなんか違う?

・巫女といえば、君の名はでは三葉が水の女神から名前を考えてた気がする(実際に宮水神社の巫女だった)。天気の子では陽菜が天下の巫女みたいな描写があったはず…

→水系が多いのに、今回は土っぽいイメージがある。ミミズだし。

・天岩戸、アマノウズメから来ている?(閉じるイメージとも繋がるね→神話の意味では開けてるけど)

・閉じ師の適性について

→過去現在未来で後ろ戸を開けるか(中に入るか)どうかでありそう。

・要石について

要石は過去に人身御供となった人間、若しくはミミズを封じ込めた閉じ師がなっているという説を推したい。ダイジンは年端も行かぬ子供、サダイジンは老齢のお方(こちらが閉じ師?)な気がする

・ミミズについて

産土神との関係(もしくはそのもの)。祝詞にも「産土」出てきているし。

おそらく、産土神としての信仰が薄れてきていることから呪い(のろい)に転じていること、呪いのうちの呪い(まじない)の部分がダイジン(のろいはサダイジン?)に移っているのだと思われる。

・ダイジンについて

白い猫、自由、導き手、前項の神としての側面を使うことで、現れたところが繁盛したりする。多分、ミミズを自分で封じ込められないから、ミミズが出るところに招いていたのだと思う。

・サダイジンについて

草太の祖父の羊朗の知り合いである可能性?

東日本大震災の時(もしくは宝永噴火以降-関東大震災-だと100年前なので無理あるか)の時に、何かあった?

呪い(のろい)の側面が強いので、巨大化してミミズを押さえられるとか……あるかも?(祟り神に対するアシタカのようなイメージ)

 

・椅子について

なぜ三本脚?羊朗と関係ありそう(1つ欠けているところ)3本足は老人、4本足だと赤ん坊というスフィンクスのところから取ってきている可能性がある(気がする)→なので草太が

 

 

ちょっと色々考えたら遅くなってしまったので、また今度更新します。

ばははい。