逆子の桃太郎

好きな人、好きなものには、心を尽くしていきたいと思う。

どーでもいいことに気を取られていると、足元に大きめの罠があることに気が付かない。どーでもいい人の発している100グラムの綿くらい軽い言葉でさえ、大きな雑音だ。

余計なお世話だ。

アドバイスを「〇〇さんっていう凄い人が言ってた~」みたいな枕詞を付ける人なんてもっと信用できない。それは劇を見て感激してる貴方の中の話であって、自分には何の関係もないどころか、邪魔だ。私は劇を見に来ているのではなくて、自分の人生を他人から見たらそれこそみっともなく、懸命に生きているだけなのだ。

信用出来ない人には何もあげる必要も、もらう必要も、あげたものを返してもらう必要もない。精々自分から借りたものを売るなりして小金にして、自分よりもみっともなく生きろとしか思わない。それで良心が痛まないであろう人間だから嫌いなのだという事を分かってほしい。分からないだろうけど。だって良心無いもんな。

 

心もシューマンも、川に流され、どんぶらこ、どんぶらこ。