私は私以外の何者にもなれない(少なくとも今世では)

まだ4月の上旬なのに、事前の天気予報は傘のマークが時間も場所も所狭しと並べられていたと言うのに、しっかり晴天で、そんな空の下で数時間もこんがり太陽に焼かれてしまった。

なんか、心なしか耳の後ろとかがじりじりしている気がする。

ヨルシカのライブに行った。

今までは、1人で行くか、同行者(記憶から消している元カノ)と行ったか、くらいしかライブは経験したことがなかったけれど、改めて色んな人と話すことが出来た。

各々、惚れた、腫れた、病んだ、病まれた、ブロックした、された、みたいな地雷原をこれまた絨毯みたいに敷き詰めて、そこを平気で踏み抜いてしまったり、流石に気を付けたりした。そこは自分の至らないところでもあるので気を付けないとなあ。

総合すると、満足している。

多分、suisさんもキイス『アルジャーノンに花束を』をちゃんと読み終えて、それが彼(彼女)なりに腑に落ちた結果のアウトプットになっていたんだろうな。と、思った。

 

鑑賞することで、ここ1ヶ月くらいの鬱屈とした気持ちが幾分か晴れる方向に向いた気がする。今年のおみくじの方角のところをちゃんと確認し直したほうがいいかもしれないけど、多分、西が良いって書かれていそうだ。そっちの方向を見ている(よりたくさんの人と関わる)ほうが気が晴れるかな。

 

 

なんだか無性に、謝りたくなった。

 

ごめん!!!

 

私はまだ、自分の気持ちに素直でいたいよ

人間のことを好きでいたいよ

焦燥感に任せ、ここではないどこかへ行きたいよ

本当の私でありたいよ

私は私以外の何者にもなれない

ように

貴方も、貴方以外の何者にもなれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お互い、成長しよう。